カード投げを取り入れてみる ステージ構成
ステージを構成する上で、
先日のゴールデンウイーク期間中にさまざまな収穫があったよ。
特にホワイト&レッドがまだやり始めとはいえ、ミスが目立ったんだけど、調整が必要。
問題はカットしていくと短くなり、その分30分のステージショーの依頼があった場合に時間が余ってしまうさーね。
変に間延びさせると質は下がる一方だから、
そこは思案しどころだわけ。
もう一つ思うことは、マジックは観てる人が疲れてくるというもの。
脳が解き明かそうとすると段々と疲れてしまうんだよね。
30分間、お客さんと一緒に楽しむためには脳の休憩とリラックスも必要だろうし。
ソリッドなマジックをキラリと入れつつ、
シンプルで休憩できる時間も作るとバランスが取れて楽しいんだはず。
そこで、トラックが無いもの、またはトリックがあっても気にならずにただただ楽しいものがあると良いのかな、という気づきなんだよね。
そこでなんとなく浮かんでいたのがカード投げ。
トランプをえいっと投げて発泡スチロールに突き刺したり、
時には野菜をカットしたり。
昔、取り組んでいたけどカードを投げた後に拾いに行ってさらにまとめ直すが面倒なのでやらなくなったわけ。笑
これはいま、別の利点を見出しているよ。
先日からトランプに取り組んでいて思うのだけど、身体が鈍りがち!
集中して練習し続ければ続けるほど、
運動不足が加速するのが分かる。
なので投げたカードを拾いに行って屈んだりする事はスクワットにもなるし良いのかも。笑
さて!
ここ2年ほどでカード投げの専用カードも開発されている。
風切り音がするのだ。
投げるとビュンビュン投るしスピードも増しているらしい。
これはクールだよね!
現在取り寄せ中。
利点は他にもあって、
ステージを横に使えるのが良いなーって思ったんだよね!
カードが横に飛んでいくからそれを目で追う。
リンゴが良いかなーと思ってるんだけど、
とここまで書いてリンゴが食べたくなったのでスーパーへ。笑
ついでにアボカドとブルガリアヨーグルトブルーベリーミックスをゲット。笑
最近は軽く食生活が乱れてたのと、
明らかな運動不足のタイミングで梅雨前の気圧の変化が重なり体調悪かったんだよねー。
今はピークを抜けてラストの苦しみかな。
もともと身体が丈夫だからなんとかなってる感じだけど、これから海外旅行だし気をつけないと。
でも、その辺りは大きな波が始まるというか、
カード投げにも繋がるんだけど、
やる事がハッキリしてくるとコントロールがしやすいんだよね。
この半年間、天国に行ったよしみさんのために作品作りに取り組んでいるから、
その分さまざまな事を調べたり取り寄せたり。
時間もお金もかかった。
良いかな!と思って購入してあれもこれもしてみて、綺麗に外したりもして。笑
取捨選択をすると残ってきたのが自分に合うもの、
環境に合うものなんだよねー。
さて!
カード投げは、そんなあれもこれもの収束点になるのかな?
やってみないとわからないけど、
音の魔法 10分前後
バラとシルクとタップダンスのホワイト&レッド 5分前後
トークマジック 二種 10分前後
に追加で5分前後のカード投げかなぁと。
トークマジックはトランプを使うからカード投げに行きやすいかなと。
それぞれに転換と準備が入ってるよ。
もう一つバランスってマジックがあるんだけどこれが何とも言えなくて。笑
たぶん、
音の魔法で始まって、客席に入るから前後の線ができて、
トークマジックで引き続き客席に。
シンプルにカード投げはステージ上、
ラストに同じくステージで、
不死鳥のごとく蘇る予定のホワイト&レッドかなぁ。笑
いずれにしてもカード投げ、ホワイト&レッド、バランス、
この3つが不確定要素なので、笑、
これからの取り組み次第だね!
それにしても、これまで魔法の音がメインだったのが追加でトークマジックを加えて非常に良い形になってるから前進だよね。
もどかしいけど確実に一歩前進してる。
すると、明確に見えてくるのが3つの不確定要素のブラッシュアップ。笑
これらも今までは手元に材料も知識も無かったものだから、もう買う必要がない。
他のものは基本的にお蔵入りだし、新しく購入するものの方が使われる事もあるだろう。
カード投げはある種、忍者の手裏剣みたいな演出で忍者のポーズを取っても面白いかなーと思うところ。
忍者の忍法とマジックってなんだか似てる道具もあるし良いのかもしれない。
今回はこれくらいにして、ホワイト&レッドや他のパフォーマンス、旅や健康について書いて行こうと思う。