比嘉周作オフィシャルブログ アラウンド ザ ワールド

比嘉周作のゲーム攻略や沖縄〜海外行き来 司会とパフォーマンスショーなど。

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台北ラストストリートライブ

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SOGOの無料コインロッカーから荷物を取り出し、少し休憩をしている。

ありがたい場所を人の協力で使えている。

長椅子があり、快適なSOGOは本当にありがたい。

沖縄で作った曲のセットリストを聴きながら、
今のことを思い、
未来を思う。

台北では今日がラストのストリートライブだ。

これまでの旅で1番疲れてるけど、
良い出会いもある。

ストリートライブをしていて、
うわ!と思うような優しさや、ピュアな笑顔、
どうして心が柔らかいのだろう?
と思えるような人々と出会えることもあった。

もちろん、その反面もある。

嫌な顔をされたり、不愉快そうな人もいる。

様々な人達を眺めながら人間模様を感じることができる。

それにしてもどうして、我がパフォーマンスは、
こども率が高いのだろうか。笑

オトナのオトコだから、
当たり前だけど、

そりゃあやっぱり、

オンナたちにも囲まれたい。笑

年下から年上まで人種も問わず、
女性に囲まれたい。笑

が、しかし

比率というか感覚でいくと、

たぶん、

70%は、人種を問わずこども達が僕のところにやってくる。笑

台北でもその法則は変わらなかった。笑

一昨日だろうか?

やっと西門町のフリースペースと出会えた。
いつもよりスペースが取れた。

準備してスタート。

僕は効果音マジックで、
世界中の人々とエアーキャッチボール、ハイタッチをするというコンセプトもある。

特に、そのうち3方向以上に、

狙って、

違う人種同士や国が違う人たちにキャッチボールをさせたりもする。

それも大人同士を目指している。

100パーセント笑顔だと思う。

仕込みをしていく段階で、
価値観や宗教や国籍、憎しみがないサークルができる。

みよ!

これが世界の真実だ!

と思う。

我々の心にはあるのは

生まれながらのコミュニケーションと、

生まれながらの優しさや勇気だと思う。

失敗しても諦めない。

腰くらいの高さの子たちにキャッチボールしてくれと囲まれ、

もはやルールなしの複数キャッチボールになる。

これでいいや。

楽しかったなみんな。

ここに来るまでもキツかった〜。

と思った。

一昨日は忘れられないな。

ありがとう。

君たちからのボールがハートに届きました。

今回は場所探しがとにかく大変だし、
様々な規制でストリートライブをするのは難しかったから、、、。

この時期の台北のストリートに自分の長所に合う場所は少ないと受け入れる勇気も必要だった。

移動がほとんど。
キャリーバッグで、手のひらに豆が4個もできて痛くて。

場所を探し続けたな。

それでも、
台北ストリートライブは、当たればチップだけで生活はできるけど、それが目的ではない。

それでいいなら沖縄でやり続けるし、
仕事にしていくのも良いだろう。

ただ、沖縄と海外を行き来したいし、
そのまんま続けたい。

エンタメは自分にとって夢の世界だ。

夢とは広がるものだ。

なんのために生きるのだろう?

なにが自分の幸せなのだろう?

世界は広いし、台北の美しい海の街 淡水のスターバックスのようなハッとする瞬間に出くわすこともあるだろう。

自由に旅をして、そしてそこでキャッチボールしてみよう。

だから、他の街も行こう。

このまんま攻めのスタイルで行くことにしよう。

沖縄でより良い環境を作り直し、
しなやかな環境を作ろう。

素敵な台湾の皆さんに会えたように、
これからも素敵な出会いがあると信じてる。

苦労しながらでも取り組んでいれば、
面白くて優しい人に出逢うと思う。

いつか最高だと思う場所や人に出逢えたらそこに長くいるのもいいだろう。

人はそれぞれの生活があり、
相手を思いやるにも相性があるとも思う。

人生は不老ならない限り早く終わり、
光は瞬間、消えることもある。

時は早く過ぎる、
光る星は消える。

飛んでいくことは、怖さと希望のドッキングだ。

そんな事を思いながら立ち上がる。

セットリストの曲は様々だ。

立ち上がらせてくれる曲もある。

今のところ、ステージや紙芝居ショーでダントツにタップダンスしている曲だ。

怖さに勝るのは希望だ。

チカラをくれる。



そうだ進むんだ生きる喜び。

たとえ胸の傷が痛んでも。

そうだ!
嬉しいんだ生きる喜び。

そうだ恐れないでみんなのために。

愛と勇気だけが友達さ〜。

台北ラストのキャッチボールに行こうではないか。

駅へと向かう。

希望を持って進もう!