ジョシュア・ジェイ、水沢克也、シン・リム。
トークマジックの手応えというのをしっかりと感じたのは間違いなく、2019/5/5の、
もとぶこども祭りでのステージショーの時だ。
物語を語りながら、観客と即興でお喋りしつつ、マジックを完成させる。
これが本当に愛しいくらいに手応えを感じた。
今後もこのマジックは自分の記念になるマジックとなるだろう。
このきっかけは、ジョシュア・ジェイ氏。
彼のマジックを自分用に変換してやってみたのが大きい。
それから、トランプマジックをやっていこう!と思ったのは、間違いなくプロマジシャン、水沢克也氏のおかげだ。
実を言うと、僕はトランプマジックのスキルに引け目があり、あまり人前ではやる事が無かった。
自分より上手い人がたくさんいるし、この道のりは険しいと思っていたからだ。
ところがそれが大きく変わったのが、水沢克也さんとのやり取りだ。
ひょんな事からやり取りをすることになり、
合理的で効果が高く、高密度の体験となった。
自分自身の技術や考え方が大きく成長したと思う。
このタイミングとこの成長は、
一生忘れることはないだろう。
数年前に、いつか水沢克也さんとお話ししてみたいと書いていたけど、まさか実現するとは。
そして、この数年間のシン・リム氏の活躍も自分に力をくれた。
彼のマジックスタイルはここでは書けないけれど、本当に素晴らしい結果を導き出していると思う。
これもマジックを見せることの成長に力をくれている。
個人的な技術力は、これからも周りに自分より上手い人はたくさんいるし、
とても敵わないだろう。
でも、ジョシュア・ジェイ氏、水沢克也氏、シン・リム氏の3人は今の自分にチャンスをくれていて、
間違いなく比嘉周作にとって今年上半期のキーパーソンだと思う。
他にも思い浮かぶ人達がいるけれど、それはまたの機会に。
とにもかくにも、
おかげさまでこれまでの自分の技術と心の強さというハードルを遥かに安定して越えていると思う。
いま、マジックが
自分自身のトーク力と合わせることにより、
自信が確固たるものになろうとしている。
力が湧いてくる。
トークマジックにカードマジックを添えて仕上げる事が熱い!
音の魔法、白と赤の魔法、そしてトークマジック。
この3つが合わさってちょろりとタップダンスを混ぜれば、
確固たるマジックパフォーマンスショーになるだろう。
感謝してる人達に見せたいし、天国にも届けたい。
いつの日か、ジョシュア・ジェイ、シン・リム
にも会いたいし、
自分のマジックパフォーマンスを体験してもらうのが夢の1つになっているかも。
今年はオーディションを受けてみようと思っているから、そこから新たな人生が始まるかもしれない。