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この映画はオススメ!「ベイビードライバー」

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‪この映画は面白い!!!‬

 


‪レンタルで出てます。‬
‪「ベイビードライバー」はギャップの連続、音楽と動きのクールな演出!‬

 

主人公は幼い頃の事故で耳鳴りが止まず、、、

常に音楽を聴くことで耳鳴りを意識しないようにしています。

 

ここでとても共感が。

 

なぜなら僕は両耳ともに耳鳴りが鳴り止まず、

24時間。

 

朝起きた瞬間から耳鳴りがはじまります。

 

だから何かしら音があると耳鳴りをかき消してくれます。

 

いつの日か朝の静かな空間、

鳥のさえずり、

澄んだ、静謐な空気をまた味わえたらと思っています。

 

医学や科学が進んだら、僕は自分の脊髄の病気や耳鳴りを治したいというのが願いでもあります。

 

さて!

そんなわけでこの映画に興味があって、

なかなか観てなかったのですが

今日は疲れがあってゲームする気力もなく、

ゲームするなら配信もしたいから

体力の回復を待ちながら

ジャンくんと一緒に寝ていました。

 

最近、猫のジャンくんは良くくっついて寝るのでカワイイです本当に。

 

耳鳴りの人が出てくる、ずっと音楽を聴いている、というところだけ覚えていて

ベイビードライバー、という名前は忘れていました。

 

夜中に何かしら気分転換したくて映画でも、

と探したらこれが出てきて。

 

見始めると

 

 

うわーーーーー!!!!

 

なんだこれ面白い!!!!!

 

音楽と登場人物の動きがリンクしていて

テンポが良く、その映像の視点がユニークかつ綺麗なので見入ってしまいます。

 

なんでしょう?

 

銀行強盗のストーリーがこれまたスタイリッシュに描かれています。

 

まだあどけなさが残る青年が

唯一の心の癒しは、ある理由があって通っているダイナー。

車を停めて立ち寄るハンバーガーのお店。

カウンターと向かい合わせの咳があり、

お客さんはトラック野郎だとか近くのファミリーだとか。

ウェイトレスがオーダーを取りに来たり、コーヒーを持ってお代わりを聴きに来るあれです。

 

そこで彼は恋に落ちるのです。

 

まだ若い2人は、

親がおらず、

自分たちの判断で生きていきます。

 

不安定な、

 

そして無知なゆえの純粋な想い。

 

好きな人の入れてくれるコーヒーを飲むため

音楽を聴きながら座って待つ青年。

 

気になるあの人のところへ向かうウェイトレスの気持ち。

 

派手な場所でもなく

目立つ場所でもなく

お金持ちのいる場所でもなく

 

それでも2人には特別な空間。

 

心のドキドキと新鮮さと。

 

そんなアットホームな場所も絡みながら、

命の危険を背負う展開が魅力的な映画。

 

車と音楽、それは切っても切れない大切なコンビ。

 

ウェイトレスの彼女も

この町を出て

 

高級車に乗って音楽を聴きながら町から出るあのストリートをただただまっすぐ走り抜けたい。

 

遠くへ行きたい。

 

そして大切な人とのドライブは人生の中でも忘れ得ぬ思い出になっている人もいるでしょう。

 

この青年も同じように大切な想い出になるであろう体験重ねていこうとするのです。

 

ただしそこには逃げることのできない危険な仕事が、、、

 

ベイビードライバーは、


‪"好きな人と遠くへ逃げたくなる映画"‬


‪まさかまさかの展開、ラストは涙が出てしまいした。

 

純愛。

 

若さゆえの純愛は、

 

時に法律から外れていても

 

お互いを引き裂いたり、

止めることはできないのです。

 


‪大切な人がいればそれでいい、‬
‪そんな気持ちが込み上げる。‬

 

ラストシーンは本当に心にグッと来る終わり方です。

 

願わくば大切な人と車の中で

野外スクリーンでこの映画を観たい。

 

近くにダイナーがあれば完璧。

 

若さゆえの恋は、
はかなく消えるのか、

それともただただひたむきに想いを通すのか。

 

 

愛する人がいたら、

逃げなくてはならないなら、

 

あなたはこう言うのでしょうか?

 

 

‪"俺と一緒に行かないか?"‬

 

"あたしも一緒に行く"