比嘉周作オフィシャルブログ アラウンド ザ ワールド

比嘉周作の沖縄〜海外行き来 司会とパフォーマンスショーなど。

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地球が壊れる前に

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ゴールデンウイークの最中、

ステージショーも終わり

やってくるのは「暇な時間に苦しむ」というもの。

やりたい事を見つけた時はずっとそれだけをし続けることができるけど、

違って来たりすると情熱や気力は萎えてしまう。

 

この時間もなんとか有意義に楽しく消化したいと選んだのは映画を観ること。

 

何がきっかけだったか?

レンタルに選んだのは

 

地球が壊れる前に

 

という環境破壊に関する作品だった。

 

f:id:higashusaku:20170506212816j:image

 

itunesサイトでレンタルすると100円なのだ。

 

ナビゲーターはレオナルド ディカプリオ。

 

環境問題は本当にいろいろ。

 

温暖化してる!

寒冷化してる!

 

原因は人間の環境破壊!

原因は太陽の活発化!

 

果たしてどれなのか?

それとも、全て当たってるのか?

 

開始して主演のレオナルド ディカプリオに関するヘイトニュースを取り上げていたのが驚きでもある。

 

 ニュースではこんな感じ

世間知らずのディカプリオは
地球温暖化の迷信を取り上げ
科学の教養ゼロの俳優が世界の指導者に何を教えるのでしょう?

 

とメディアに叩かれる。

本人は恥ずかしかったと思うし、テレビを観てあざ笑う人たちがいただろう。

 

このマイナスからスタートするのは理由がある。

ゆっくりと解き明かされていく理由を知るにつれ、

そして環境破壊の苦しさに、

この映画を観るのには心身のパワーが必要なのだと知って苦しくなる。

 

そもそも気候変動や環境破壊とはなんなのか?

 このドキュメンタリーで最も大事なキーワードはズバリ

 

"化石燃料が経済の土台"だということ。

 

化石燃料とは?

 

化石燃料とは石炭、石油、天然ガスのことだ。

 

石油は主に輸送用燃料。

車や列車や飛行機など。

 

石炭や天然ガス

電力用の燃料のことだ。

お家や学校や職場などの電気をつける。

 

生活や経済でこれらは今、どうしたってはずせないのではないだろうか?

 

また、それらの資源を得るために取っている手法が問題でもある。

 

オイルサンド採掘というものがあり、

広大な森林が伐採され、川の水は汚染される。

野生生物や地域社会への影響も甚大だ。

 

石油を燃料タンクへ送るだけでも多くのエネルギーを消費することになる。

 

化石燃料が活用されるとどうなるか?

 

飛行機や車などの

輸送、農業、建築など

人間のあらゆる活動により

二酸化炭素を排出している。

 

そして、

二酸化炭素は温暖化を誘発する。

 

ここで大事なのは

 

過去になく温暖化する地域があり、その影響で逆に寒くなる地域もあるということ!

 

なので、

人によっては毎年寒くなってるよね逆に?

と思って情報を発信する一方で、

離れた国の人は、

毎年、暑くなってるよね?

 

となったり。

 

ここで知っておくと便利な単語が、

 

氷床と氷冠。

 

氷床は広大な土地をおおいつくす氷の世界で、数値にすると、五万㎢以上。

それよりも小さく広大な土地の一部分、五万㎢以下の場合に、氷冠となる。

ちなみに北極の場合は海氷!

 

氷冠、または極氷冠が温暖化で溶けて行くと

海面が上昇し、

異常気象、洪水、干ばつ、森林火災が起こる。

 

そういえば洪水やハリケーンのニュースを見かけるような、、、

 

レオナルドは北極圏へと訪れて専門家やそこで狩猟をする人から環境の移り変わりの話しを聞く。

 

北極の氷の色が変わって来て、そして薄くなって来ていると現地の人は話す。

濃いブルーのような硬い氷は、

今や白くアイスクリームのような脆さに変わっていると。

一度溶けるとあっという間に消えるそうだ。

 

専門家はこう答える。

 

2040年には船で北極圏を渡ることができるようになる。

夏の北極海は氷が消える。

夏季には氷が無くなるから、、、。

 

例えるなら北極圏は北半球のエアコン。

 

エアコンがなくなると、いまある天候パターンが変わり、洪水や干ばつが起こる。

史上最大級の劇的な変化。

 

フロリダは海面が上昇することにより冠水。

これらを防ぐために排水ポンプなどの設備を整えていく。

費用は税金をあげて賄った。

これにより40〜50年は防げるのだけど、

たった50年!

より大きな協力を得るためには政府からの協力が必要だ。

 

しかしこれ以上の対策はできない理由があり、

温暖化による環境対策は、

ニュースなどで否定されるため世論が動きにくく、取り組むのが難しいのだ。

このドキュメンタリーで次に取り扱ってるのがメディアの実態だ。
スポンサーが大きな理由だ。


例えば、ニュース番組やテレビ局自体に化石燃料系の企業、
または一瞬見ただけではわからない化石燃料系の企業の関連会社がスポンサーになっていて、
その場合、当然ながらニュースでは自然エネルギーとか再生可能エネルギーを使おうなどなどはニュースで大々的に扱うことは難しく、

そもそも化石燃料により地球の気温が不安定化しているというニュースや発表するような人間は悪人に仕立て上げられる。

テレビを観る人達はやはりテレビに左右されて生きている人達でもある。

正しいことしか流さないとなぜか信じているので、そこはスポンサーの思惑通りだ。

 

政治家が活動するための資金は、化石燃料企業、または化石燃料企業の関連企業が献金をして活動をサポートする。

その政治家は当然、化石燃料企業が不利になるような法案は通さないようにする。

 

という風に紹介している。

これは果たして本当なのか?

 

番組によりけりで、化石燃料とはなんの関係もない企業だってあるわけで。

そもそもネットメディアが中心になっていくとしたら過去の事例、となるのかもしれない。

 

 

パーム油産業とは?

 

アブラヤシの果実から取れるものがパーム油になる。

パーム油は化粧品や食品に使われる。

使ってないものを探すのが難しいほどに。

とドキュメンタリーでは様々な商品や企業を紹介。

 そもそもアブラヤシを植えるために多くの森林を伐採し、代わりに植えるとのこと。

 本来の森林は二酸化炭素を幹や中に取り込み大気中のバランスが取れていた。

森林を焼くと、一気に二酸化炭素が放出される。

 

また、二酸化炭素を吸収してくれるのは海だ。

海水は二酸化炭素を吸収するが限界がある。

 限度を越えれば水温は上がる。

 

石油や石炭は二酸化炭素(CO2)を排出し、

結果地球の気温が上がり、

北極や南極の氷は溶けて海温はあがり、

海面の高さも4〜6メートル上がる。

 

今世紀中に気温が4度上がる可能性がある。

もちろん、天候は変化する。

ちなみに気温が2度上がる前にサンゴ礁は破壊される。

なのに4度だ。

 

すでにサンゴ礁はどんどん死んでいて魚は減る。

人間が魚を食べることもだんだん難しくなっていく。

 

赤道付近では作物が育たなくなり食糧危機になる。

 

地球規模でこんな事が起こっているのだ。

 

恐ろしいが、すでにダメージが見えてきているグリーンランド

地表から氷床、氷がなくなって来ていて、白からグレーに色が変わり、

氷は光を反射せず溜め込み、温まる。

白より黒が太陽熱を持つからだ。

つまり太陽光はより気温の上昇が加速がされる。

グリーンランドの永久凍土、氷の下にはメタンが溜まっていて、爆発的な引火もするし、それが空中に上がりさらに温暖化は加速、、、

 

 

対応策を取る国も出て来ている。

 

人口過多や環境汚染を抱える中国は自然エネルギー利用に方向転換。
自国ダメージを無くす上で世界的なエネルギー関連企業からの圧力に抵抗できるし、メディアはスポンサーに左右されず国が仕切ることが皮肉にも再生可能エネルギーへの方向転換をスムーズにしてるのか?

 

ドイツは電力供給の全体の3割を太陽光と風力で200万人以上が電力を電力会社に販売している。

 

素晴らしいのはデンマークで、風力発電で100パーセントの電力供給をできたりもする。

 

スウェーデンは、若者のグループや市民団体が世論を動かし政治を動かし、

ついに脱化石燃料国家を目指すと宣言。

 

パリ協定では195国の可決により気温上昇を2度以内にすると決まったが、

ペナルティーはなく、実際にどう動くかは各国に任せられた状況だ。

 

世界の人々の

大移動を始めたら資源の乏しさに突き当たる。

結果、生きるための奪い合いが始まるだろう。

国防省は安全保障上の問題と捉えている。

 

グリーンランドの氷が溶けることで海流が滞り、欧州は寒冷化!

 

 インドネシアは国のシステムに賄賂が横行しており、金を払えばどんどん森林伐採ができる。

ついに環境は破壊され、

人間への被害は言うまでもなく、

動物たちは行き場を失い命を落としている。

回収されたオランウータンがいたりと少しの希望もある。

 

 ある地域では気候の変化により、わずか5時間で半年分の雨が降り農作物は全滅。

生きていけないだろう、、、

 

 

1人、天才と呼ばれる男がいる。

イーロン マスク。

まるでプロレスヒーローの

タイガーマスクのように、

なになにマスク、とつくのがユニークだ。

 

彼はPayPalの創業者でこれを売り、資金を次へと投資。

テスラという電気自動車を世に出した。

また再生可能な宇宙ロケットを開発していて人類をまずは火星に移植させるための活動をしている。

脳とAIチップを繋ぐ会社も設立。

たくさんの記憶と知識をダウンロードできるようになる。

 

そんな彼がアメリカで立ち上げたプロジェクトが環境エネルギー回収を大きく向上させていくシステム。

太陽光をベースにしていると思うが、

これを100基作ればエネルギーを回せるそうだ。

 

アメリカ全土の、ではない、

世界中のエネルギーを、だ。

 

彼は以前から気になっていたのだけど、

次々と興味深いことをしてくれる。

 物事を大きく言うこと、

期限をよく変更すること、

などがあるのでその辺りも踏まえながら、注目の人だ。

 

ここまで再生可能なエネルギーを作り出すことは、既存の化石燃料系の企業からは非常に厄介な存在だと思う。

グループ、なら絞りにくくても、

彼1人がカリスマのような存在なので身の危険があるのかもしれない、と思ってしまうけれどどうなんだろう。

 

実際、気候の変化を歴史的に考察している学者が2000年代のいま、過去よりも大幅に気温が上昇していることを発表すると、

テレビなどのメディアから叩かれた。

家族を殺すという脅迫メールも届くし、散々だ。

 

イーロン マスクはどこまでいけるのだろうか。

個人的にも脊髄の事があるから脳とAIチップを繋ぐ、であったり、

新たな身体に脳を移す、ということはありがたい。

 彼の本を購入して読んだのでこれも感想を書くことがあるかもしれない。

 

レオナルド ディカプリオはオバマ大統領(現職時にインタビュー)と面会もする。

2人は中庭を歩きながら語り合う。

 

レオナルドはズバリ、という質問をうまくオブラートに包みながら質問していて上手い!

と思った。

誰かがレオナルドの右腕で質問を作ってくれているのだろうか?

インタビューが良かった。

 

オバマ大統領も応え方が上手かった。

 

環境問題に対する質問で、

 

大統領、あなたは立場上、クローズドになっている情報にもアクセスできますよね?

 

エス

 

大統領は将来、どんなことに危機感を感じますか?

 

という質問のくだりにも上手い!と感心させられた。

これは相手の立場もあるし答えやすいと思う。

 

映画のラストはレオナルド ディカプリオが国連でスピーチして終わります。

 

ドキュメンタリーでは素晴らしい流れであり、一方では国連やレオナルドディカプリオを否定する人達も世の中にはいて、果たしてどちらの情報が正しいのか?

考えさせられます。

地球が壊れる前に (字幕版) - YouTube

 

 YouTubeを探すとスピーチ全体がアップロードされていたのでそれを載せようと思います。

 

国連ピース・メッセンジャー レオナルド・ディカプリオ氏 気候サミットでのスピーチ(9月23日) - YouTube

 

別のスピーチ

 

国連ピース・メッセンジャー レオナルド・ディカプリオ氏による国際平和デースピーチ(2016) - YouTube