比嘉周作オフィシャルブログ アラウンド ザ ワールド

比嘉周作の沖縄〜海外行き来 司会とパフォーマンスショーなど。

SPONSORED LINK

レシートのおばあちゃん。

SPONSORED LINK

台北のマックにおばあちゃんがいてさ。
物乞いなのかなぁ。
突然来て、何やら中国語。

テーブルに置いたレシートを指差している。

レシートをください

と、言っていたようだ。

とりあえず渡すと去っていった。

なんだろうと思ってしばらく見ていると、
このおばあちゃん。
なぜかレシートを集めて回ってる。
いろんな人に声かけてるけど、断られたりしてるよ。
レシートなんに使うんだろう。

白髪のおばあちゃんは、めげずに各テーブルを回っていた。

あぁ、俺のおばあちゃん亡くなったけど、白髪の感じがちょい似てるなぁ。

自分自身はと言えば、今日の安宿を探さなくてはならないし、ストリートライブの場所を新規に探そうと思っていた。

今日からはストリートライブでチップを稼ぎ、その現金払いで宿泊するという流れ。
この数日のチップは今日からの現金払いにあてる。

沖縄にはお家があるし、日本語通じるし、ストリートライブはほんとうにいろんな規制がゆるくて楽だし天国だと改めて気づかされる。

沖縄でストリートライブが多少カタチになり、
そしてやってきた、台湾はいきなり厳しい。

相変わらず場所がない。笑
外国人がオッケーな場所が少ない。
そしてそんな場所はなかなかパフォーマンスしにくい。

争奪戦になったりする。

これも戦いだ。

のん気なわが輩は場所取りは惨敗中だ。笑


さらにこどもバイオリンや、
若い女性の物売りも強い。

こどもバイオリンちょー可愛くて、演奏もするし、というか弾く前から愛らしい。

若さの特権には かなわない。笑

 

とりあえずおじーちゃんのチップは食費と交通費と安宿で消えていく。笑

でも、美しい場所や人との一瞬の交流が楽しい。

歳を取ったからこそ、コミュニケーションしてくれる人たちとの交流がいかに楽しいかわかる。

ストリートライブはどこかで誰かを笑顔にさせることができる。

1日に一回は見知らぬ人を笑わせることができるのが素晴らしいことではないか?

さて、今日からの場所を探さなくては。

と、しばらくしてトイレに行きたくなり、
ちょい焦った。

なんせすべての荷物を抱えたまんまの移動だ。
置きっぱなしが不安になる。

荷物を固定したり移動させたりしながらトイレに向かう準備をしつつ、
僕はわりと、こっちに関しては早く出ちゃうタイプなので、笑、タイムリミットを感じながら、

シャレにならないイス取りゲームをしてる気分になった。笑

とりあえず焦りながらもなんとか、
文字通りトイレに駆け込んだ。

ふぅうううう。


コインロッカー高いからなぁ。


それからテーブルを探しなおし、
改めてコーラを注文。

マックでコーラは英語や中国語でなんて言うかって?

コカコーラ ビック ワン プリーズ

と言うと、

店員が、手元のメニューに載ってる


コーラの写真を指差した。


「これ?」


「うん。笑」


というわけでコーラを受け取り、カウンターの隅っこで座っている白髪のおばあちゃんに近づいた。

レシートを渡す。

おばあちゃんはニッコリと笑った。

本当に嬉しそうなのはレシートを貰ったからだけではないだろう。

そう。

このおばあちゃんも1人の人間であり、

笑顔を振る舞うのだ。


嬉しさと、切なさを感じてなぜかちょい泣けてきた。

この世から貧困をなくし、人々がそれぞれに相性のよいヘルシーな価値観やシステム、自由さを持てるのはいつの日だろうか。

 

☆情報が入りレシートは抽選券なんだってさ!

教えてくれた皆さんありがとう!